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優良新品種の開発と普及・・・

私たちはこの同じ志をもって取り組んでいる個人育種家が協力し合い、手を携えて前進している仲間の集まりです。

ごあいさつ

育成者並びに育種に携わる皆様、全国新品種育成者の会の会長の金澤美浩です。

私も育成者の一人で、福島県の矢祭町でシクラメン・サイネリア・プリムラ類・ガーデン用ダリアなどの花きのほか、ラズベリーなども育種をしています。

 

品種改良は交配や選抜など地道な努力を必要とするものです。個人育種家にあっては思うように行かずに育種途中で一人で悩みを抱えてしまうことも少なからずあります。

 

私たちの会は他の国では例のない個人育種家が集う団体であり、創設から約30年間、会員同士が自身の持つ経験や情報を共有し合うことはもとより、専門家等の講演会や育種機関等への現地視察研修を通して、共に学び合い各人の品種開発の促進、育成者権の取得・保護・活用を図ってきました。

 

現在、海外への品種流出等の問題が発生して、国による種苗法の改正の検討が行われましたが、その検討会にも当会を代表して個人育種家の立場から意見や要望を発言させていただきました。

 

近年は各県の試験場や種苗会社が開発した品種が数多く出回っていますが、わが国では以前より篤農家などによる育種が大きな役割を果たしてきたことから、当会では農業生産にかかわる農家自らが行う育種に対する功労を称える育種賞・育種功労賞を贈らせていただいております。

 

育種は多くの人に安全で豊かな暮らしを与えうるものです。当会は今後も会員の皆様が一層品種開発に力を入れて取り組めるよう、精一杯務めさせていただきます。